Bolide Movie Creator 5.6更新──動画を複製せず区間を管理、GPU書き出しも高速化

Bolide Softwareは10月18日、Windows向け動画編集ソフト
「Bolide Movie Creator 5.6」の更新を案内した。
動画ファイルを複製せずに必要な区間を指定する
「Virtual Clips」を追加したほか、GPUを使った書き出し処理を高速化した。

何が変わるのか──必要な区間を指定し、用途に合わせて保存する

Virtual Clipsでは、ライブラリ内の動画に対して、
ファイルのコピーを作らずに使いたい区間を指定できる。
指定した区間は、再エンコードせず高速かつ画質を損なわずに保存する方法と、
再エンコードしてフレーム単位で正確に保存する方法を選べる。
同じファイル内の複数区間を、再エンコードせず1本にまとめることも可能だ。

GPU書き出しを3~6倍高速化、動画再生にもハードウェアを活用

更新履歴によると、GPUエンコードは、
使用するハードウェアアクセラレーターと設定に応じて3~6倍高速になった。
AMD製グラフィックスカード向けのハードウェアエンコーダーも作り直したという。
この倍率はGPUエンコードについての説明で、編集作業全体の高速化率ではない。

動画のハードウェアデコードも追加し、
同社は4K動画でも滑らかに再生できるとしている。
このほか、119.88fpsと120fpsの選択肢、
動画の上下・左右反転、WAV形式での音声保存を追加した。

効果の組み合わせや、プレビューの確認方法も改善

回転、切り抜き、パン&ズーム、Virtual Screenの効果を、
1つの区間に組み合わせて適用できるようになった。
タイトルの文字数制限もなくした。

プレビューのスライダーでは、ツールチップで正確な時刻を表示し、
ライブラリ内の動画ではフレームの縮小画像も表示する。
また、高ビットレートの動画を含むプロジェクトでは、
保存時に指定できるビットレートの上限を引き上げた。

LC Signalの視点──素材の切り出しと、書き出しの待ち時間に手を入れる

今回は、必要な区間を別ファイルにする処理と、
GPUによる書き出し処理の両方を改善した。
再エンコードしない保存と、フレーム単位の正確さを優先する保存を選べる点は、
素材を整理する段階で使い分けやすそうだ。


主要情報源

本記事は2026年10月19日時点の公開情報に基づき、AIを活用して作成しています。
発表日は公式ニュースの日付表記に従っています。
更新履歴では、バージョン5.6 Build 1163の日付は10月16日となっています。
高速化の倍率は同社の説明であり、使用するハードウェアと設定によって異なります。
「LC Signalの視点」は、公開情報を踏まえた本メディアの考察です。

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