Claude Code更新、待機中の会話圧縮を設定で切り替え──長い会話で操作が拒否され続ける問題も改善

Anthropicは日本時間10月17日、Claude Codeのバージョン2.1.302を公開した。
操作していない間に行う会話の圧縮を、設定画面から切り替えられるようにした。
また、自動で操作の可否を判定するauto modeでは、
長すぎる会話が原因で操作を拒否され続ける問題を改善した。

何が変わるのか──待機中の会話圧縮を設定で制御する

設定を開く「/config」に「Idle compaction」の項目を追加した。
待機中の会話圧縮を無効にしたり、再び有効にしたりできる。
圧縮後の通知にも、無効にする方法を表示するようにした。

サーバー側の判定器を使うauto modeでは、
安全性の確認に収まらない長さの会話を圧縮するよう変更した。
以前は、この状態で確認対象のツール操作がすべて拒否されていた。
会話の圧縮中に応答を停止すると
「Prompt is too long」エラーが出る問題も修正した。

自動判定に使うモデルと、起動時の権限設定も調整

環境変数「CLAUDE_CODE_AUTO_MODE_MODEL」で、
クライアント側のauto mode判定器が使うモデルを指定できるようになった。
この設定は、サーバー側の判定モデルには影響しない。

また、第三者プロバイダーの利用時、テレメトリーが無効な場合、
新規インストール時には、権限モードを指定せず起動した
「claude -p」とAgent SDKのセッションがdefaultモードで始まるよう変更した。
「–permission-mode auto」を明示した場合はautoモードを維持する。

起動時間やサブエージェント、画像の読み込みも変更

多くのプラグインを有効にしている場合の起動時間を改善した。
プラグインのコマンドやエージェントのファイルを読み込む際の
ファイルシステム呼び出しを減らし、特にWindowsで効果があるとしている。

「claude -p」、Agent SDK、デスクトップアプリ、VS Codeでは、
fork型のサブエージェントを標準で有効にした。
環境変数「CLAUDE_CODE_FORK_SUBAGENT=0」で無効にできる。
また、Readツールは128MBを超える画像ソースの読み込みを拒否するようになった。

単体版Claude Designの終了予定を通知

「/design-sync」と「/design-login」に、
単体版のClaude Design(claude.ai/design)が
2026年12月14日までに終了するという通知を追加した。
今回の更新時点で終了したという案内ではなく、今後の終了予定を知らせるものだ。

LC Signalの視点──長い作業を続けるための調整

今回は、会話が長くなった際の操作拒否と、
圧縮中に停止した際のエラーの両方に手を入れた。
待機中の圧縮も設定で切り替えられるため、
長時間の開発作業を続ける利用者には、挙動を調整する選択肢が増えた更新といえそうだ。


主要情報源

本記事は2026年10月18日時点の公開情報に基づき、AIを活用して作成しています。
GitHub上の公開日時は10月16日20時53分(UTC)で、日本時間では10月17日です。
設定や修正の対象は、リリースノートに記載された環境・条件に基づきます。
現在の変更と、今後予定されているサービス終了を区別して記載しています。
「LC Signalの視点」は、公開情報を踏まえた本メディアの考察です。

LC Signal の記事一覧へ戻る