Quady3D AI、文章や画像から3Dモデルを作るブラウザ環境を発表──複数の生成AIを一つの画面で利用

Quady3D AIは10月10日、文章や画像から3Dモデルを生成し、
ブラウザ上で確認できる制作環境「Quady3D」の提供を発表した。
複数の3D生成AIを一つの画面から選び、
参考画像や生成設定、立体のプレビュー、出力ファイルをまとめて扱う。
ゲーム用素材や製品の形状案、キャラクターなどの制作初期を支援する。

何が発表されたのか──文章、画像、スケッチから立体の下案を作る

Quady3Dは、文章による説明、1枚の画像、スケッチ、
同じ対象を複数の方向から描いた画像を入力として、
3Dモデルを生成するWebアプリだ。
利用者は生成モデルと対応する設定を選び、
実行前に必要なクレジット数を確認できる。

生成後は、ブラウザ上でモデルを回転させ、
輪郭や比率、表面の状態を確認する。
参考資料、設定、処理の進捗、プレビュー、
利用可能な出力ファイルを同じ制作環境にまとめる構成だ。

複数の生成AIを選べる──入力や出力の条件はモデルごとに異なる

同社は、Rodin、Meshy、Hunyuan3D、Tripo、
TRELLIS、Seed3D、Hi3Dなどのモデル群を利用できるとしている。
対応する入力、形状やテクスチャーの設定、
出力形式は、選択したモデルによって異なる。

出力ファイルには、対応する場合にGLB、OBJ、STLなどが含まれる。
すべてのモデルで同じ形式を出力できるわけではなく、
生成結果に含まれるファイルを確認して、
後続の制作ツールへ渡す使い方になる。

生成結果は出発点──ゲームや印刷には用途に応じた調整が必要

Quady3D AIは、生成したモデルを確認・修正の出発点と位置づけている。
1枚の参考画像では見えない面まで指定できず、
形状や細かな部分、テクスチャーの修正が必要になる場合があるという。

公式案内では、ゲーム用途では形状の簡略化や、
動かすための骨組みの設定などが必要になる場合があると説明している。
3Dプリンティングでは、隙間や薄い部分、大きさを確認する。
必要に応じてBlenderなどで編集し、
用途に合わせて仕上げる流れを想定している。

無料で試せる範囲と、ファイルを取得する条件

新規利用者は、メールアドレスの確認後に、
初回限定で30クレジットを受け取れる。
このクレジットは毎月補充されるものではない。
生成に必要なクレジット数は、モデルや設定によって変わる。

生成した3Dモデルの完全なダウンロードには、
有料のクレジットパックまたはサブスクリプションが必要だ。
商用利用についても、入力する画像などの権利と、
使用したモデルの利用条件に従う必要があるとしている。

公式サイトでは、アップロードした素材や保存した結果は、
利用者がコミュニティに公開しない限りアカウント内にとどまり、
アカウントとファイルは設定画面から完全に削除できると説明している。

LC Signalの視点──立体を作った後の確認までを一つの画面に

Quady3Dでは、複数の生成モデルを選ぶ操作に加え、
参考資料と生成結果を同じ環境で確認できる。
文章や画像から形を起こし、回転させて確かめ、
次に修正する部分を決めるまでがつながっている。
製品の形状案やゲーム用素材を検討する入口として使いやすそうだ。

同社自身が、生成結果には用途に応じた編集が必要だと説明している。
完成品を一度で得る使い方よりも、
まず立体の下案を作り、必要な修正を見つける使い方が、
この制作環境に合っていそうだ。


主要情報源

本記事は2026年10月11日時点の公開情報に基づき、AIを活用して作成しています。
発表日は配信元ページの日付表記に従っています。
対応する入力・設定・出力形式は、利用する生成モデルによって異なります。
「LC Signalの視点」は、公開情報を踏まえた本メディアの考察です。

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